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健康運動指導士による健康生活入門

「朝ランはなんでするのですか?」

12月5日(月) 帰りの会でAさんが、発した一言です。

 

陸上部顧問のC教諭は無言です。

とっさには、答えられない。

 

その日、帰宅した私は、湯船の中で、Aさんの質問に自分ならどう答えるか?

考えてみました。

まず、思い浮かんだのが

有酸素運動だから」⇒ 短距離選手のAさんには届かない。

「忍耐力をつける」⇒  昭和世代の私たちの考えだろうな。なんで忍耐力が必要なのか平成生まれのAさん世代には届かないだろう。

 

朝ランは 930からの10分間走です。

現在の生活において、

63歳の自分にとっては、またとない運動の機会です。

 

4月当初に比べて記録が伸びました。

GPT搭載の腕時計に記録が残ってます。

 

4月は10分間で 0.7km

 

12月現在 10分間で 1.2km まで記録が伸びました。

太腿の筋肉も徐々にではあるがついてきました。

継続することの大切さを伝えよう

4月から毎日ではないが、10分間コツコツと、(ゆっくりではあるが)走り続けてきました。

自分に言い聞かせてきたことがあります。

「しんどくても、止まらない」

「歩かない」

 

若い頃のようにスピードを維持して走り続けることはできません。

でも、ゆっくりなら走り続けることはできます。

コツコツと一歩ずつでも前にいけば、記録は伸びる。

そのことを、Aさんに伝えようと思います。